トラウトロッドを考える。
気に入ったロッドが手に入りにくかったり、ロッドのここがこうだったら良いのになという想像からロッド作りがスタートしました。
とりあえず早く釣り場に行きたくて、ライギョロッドを釣っていただいている設計者に相談したらプロトブランク製作を快く快諾。職権乱用ではないですが、自分好みのワンオフのロッドをプロトモデルと作ってもらったのが最初で、それを組み立ててもらって行く釣行は、それはそれは楽しくて仕方がないものでした。最初は納得がいくものができる訳でなく、そこから試行錯誤を繰り返しながら、ようやくブランクが納得しくものに仕上がりました。
ただ、ここからが難題でした。グリップ部分は市販のものを使用していたのですが、ここもオリジナルにしないと気が済まなく、金属パーツとウッドリールシートの製作に着手しました。
これが長かったです。
トライ＆エラーを繰り返し、請け負ってもらえそうな会社を転々としながら、たくさんの方々に助けられて、ようやく辿り着きました。
金属パーツも進めながら、ウッドリールシート。
ウッドリールシートのサンプルが上がってきました。自画自賛ですが格好良いです^^。
設定をお願いしたサンプルを眺めながら、最終判断していきます。
金属パーツの進行と合わせて合体させたいです。
早くフィールドに行きたいですね。
新型コロナは長い付き合いになりそうですが、ご自愛ください。